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Story

ストーリー

スープカリィとは薬膳カリィ?

スープカレーが生まれたのは、40年以上前の札幌と言われます。漢方とインドのスパイス文化を組み合わせ、日本人にも食べやすい味に仕上げた薬膳スープがはじまりでした。そもそもカレーに使われるクミンやターメリック(ウコン)、コリアンダーなどのスパイス類は薬効が期待できる食べ物。お肉や野菜などの栄養が溶け込んだスープと合わせるのは、理に適った食べ方だと言えるでしょう。その後さまざまなお店が工夫を重ね、スリランカやインド、インドネシアなど各国の味を取り入れながら独自の進化を遂げてきました。日本に根付いたルーカレーとは一味違う、とてもヘルシーな料理なのです。

ヴァサラロードのスープカリィ

当店は、札幌のスープカレーの名店「ピカンティ」の味を直に受け継ぐお店です。そのスープは、四半世紀にわたって味を研究し続けてきたピカンティ店主が、ヴァサラロードのために開発したレシピ。爽やかな辛さの奥に、素材由来の深いコクがどっしりと腰を据える、個性的な数種のスープを揃えました。当店では、スープに合わせる素材をひとつひとつ下ごしらえし、ご注文を受けてからひと皿ずつ仕上げます。スープや辛さを選べるのも、トッピングも楽しめるのも札幌スタイル。地元の旬の素材を使い、仙台オリジナルの味を目指して日々進化を続けています。

野菜と豚肉の旨みを凝縮した
ルーカレーも絶品。

ヴァサラロードでは、ルーカレーにもこだわっています。たっぷりの野菜と「伊達の純粋赤豚」の挽き肉をことこと煮込んで、オリジナルブレンドのガラムマサラで仕上げました。
手間も時間もかかる工程をすべて手作り。鮮烈な香り・辛みが食欲をそそり、野菜の旨みを凝縮した濃厚な味わいが後をひくおいしさです。